[串本町] 町民に第2回7千円分交付

 串本町の生活支援商品券交付事業の第2回交付が29日、町議会の事業費承認により決まった。同日基準で町民約1万5000人を対象にし一律7000円分を交付する内容。同町は11月20日(金)の交付開始を目標にして準備を進めるとしている。

 この事業は、国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した独自施策の一環。町民の生活支援と町内経済の活性化、二つの狙いを持って8月中旬に第1回交付(5000円分)を始めて以降の好評を受け、2000円分を上積みする形で第2回交付を目指している。

 その事業費を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案〈第8号〉をこの日あった町議会第4回臨時会に上程。議員は先だって新型コロナウイルス感染症対策特別委員会の中で説明を受けており、質疑で同事業など独自施策における給付や交付の同日現在での予算執行状況を確かめつつ同案を承認した。

 今後は第1回同様に対象となる町民への引換券送付を急ぎ、町内の郵便局を窓口(交付初日のみ江田、田子、樫野の各集会所と旧養春小学校内に窓口設置)にして交付開始を目指す。第2回交付分の引き換え期間は12月21日(月)までの約1カ月間を予定、有効期限は来年3月末まで。取扱店は第1回交付からの継承で、今後の増減が見込まれるが現時点で町内の約280店舗で利用できる状況だという。

(熊野新聞 2020年10月31日付紙面より、一部抜粋)