[和歌山県] 移動自粛などの協力要請を解除

 新型コロナウイルス感染症における移動や営業の制限が19日に全国的に緩和されることを受け、和歌山県は18日、移動自粛などの協力要請を19日に解除するとともに、イベント開催制限を段階的に緩和していくと発表した。

 県では「和歌山県における自粛要請レベルの引き上げ基準」に基づき、状況に応じて自粛要請レベルの再引き上げを行うほか、PCR検査体制の強化や病床の増床により十分な医療提供体制を整えるなど、県民の安全を確保するための体制を構築しているとしている。

 また、県内の感染が小康状態となっている現状においても「早期発見」「早期隔離」「徹底した行動履歴の調査」といった保健医療行政の要を堅持し、感染の抑止に万全を期すとしている。

 県内では17日に3人の自宅待機期間が終了。県内における陽性者および健康観察中の人数はいずれもゼロとなった。

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■病院や福祉施設など
 面会については基本的に自粛。特別に必要があると管理者が判断した場合は、感染予防対策を徹底した上で施設内へ入ることを許可するよう求めている。

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■移動自粛などの協力要請について
 北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の5都道県への行楽や旅行などの移動は慎重に対応する要請を解除する。また、5都道県から帰省や転勤した人に対する2週間の自宅待機と「県庁帰国者・帰省者・転勤者連絡ダイヤル」への連絡、インターネットによる登録の要請も解除。5都道県からの訪問者の受け入れ自粛も解除する。

(熊野新聞 2020年6月20日付紙面より)