[新宮市・那智勝浦町・太地町] ワクチン接種の進捗は

 和歌山県では4月に入り、新型コロナウイルスの新規感染者数がたびたび300人を突破。新宮保健所管内も14日は32人と、過去最多を更新した。県は対策徹底を呼びかけているほか、予防にワクチンの3回接種を推奨している。本紙エリアでの接種状況はどうなのか、各市町に尋ねた。

 県の新規感染者数は、6日に324人、10日に328人、12日に384人、13日に364人を記録。このような状況を仁坂吉伸知事は「リバウンドが顕在化している」と表現し、危機感をあらわにしている。

 また県は調査の結果として、新型コロナワクチンの3回目接種を受けた人の感染率が、2回接種者の約17分の1だったことを公表。「感染や重症化の予防のため、3回接種が推奨される」との考えを示している。

 本紙エリアでも、ワクチンの接種が進んでいる。いずれも10日現在、12歳以上の対象者で、3回目の接種率が▽新宮市55・2%▽那智勝浦町59・2%▽太地町78・0%。これとは別に、5~11歳の小児向け接種も進んでいる。

 各市町の担当課は改めて、ワクチンの接種を希望する人に対し、早めの連絡を呼びかけている。

(熊野新聞 2022年4月19日付紙面より)