[紀宝町] 町関連施設が休館、閉所に

 紀宝町は14日、町内で新型コロナウイルスの感染が確認されたことを受け、新型コロナに対応した事前行動計画(タイムライン)のステージを5に引き上げた。

 タイムラインは各課の行動計画を取りまとめたもので、1~5のステージを設定。この計画を基に各課がそれぞれ行動する。近隣市町で確認された場合がステージ4で、町内での感染や感染拡大が想定される際は5となる。

 ステージ5となったことで、町では当分の間、町関連施設の休館、閉所、使用中止の措置を決めた。

 町立図書館、子育て支援センター、移動支所、町内集会施設、深田スポーツ交流センターなどが閉所・使用禁止となっている。

 17日(月)から町生涯学習センター「まなびの郷」、井田公民館、ふるさと資料館、ふるさと歴史館が休止となる予定。鵜殿運動場、深田運動場、鵜殿体育館、田代体育館は原則休止となる。

 県の事業で実施しているPCR検査キットの無料配付は、これまで82回分を配った。今後も希望者が増えると予想されるため200回分を追加し、役場みらい健康課で配付している。25日(火)と26日(水)は町生涯学習センター「まなびの郷」でも午前10時から午後3時まで配る。

 職員が別の建物で業務に当たる分散勤務も開始。役場庁舎に隣接する防災拠点施設5階の防災研修室とフロアなどにワークスペースを設け、各課の職員計10人が業務に取り組んでいる。

 おととし4月以降、8回目の処置で庁舎内の正規職員のうち、調整監、理事、課長を除く各課1~2人程度を別庁舎に移した。

 町では、引き続き徹底した感染防止対策を呼び掛け「窓口対応などを行う職員が平常時より少なくなる場合があります。町民の皆さまにご不便をおかけする場合がありますが、感染拡大防止のため、ご理解とご協力をお願いします」とコメントしている。

(熊野新聞 2022年1月16日付紙面より)