[那智勝浦町] 町立温泉病院で新たに3人の感染が判明

 那智勝浦町天満の町立温泉病院は25日、新たに看護師2人、入院患者1人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。現在、同病院では救急を含む外来診療や新規入院の受け付けを中止している。

 同病院では、入院患者と職員全員がPCR検査を実施しており、23日に患者3人と看護師1人の陽性が確認された。25日現在での感染者合計は看護師3人、入院患者4人となっている=下表

 現在は10日以降に退院した患者の追跡調査を実施しているという。

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■山本康久院長がコメント
 当院の患者さま4人および病棟勤務する看護師3人が新型コロナウイルスに感染したことが判明しました。院内でコロナ患者が発生したことにより、入院患者さまやご家族の皆さまにご不安・ご心配をお掛けしておりますこと、深くおわび申し上げます。感染拡大を最小限に抑えるため、現在、8月10日以降に当院を退院した患者さまの追跡調査を行っております。

 また、今回の事態を受け、8月24日より救急を含む外来診療・新規入院の受け付けを中止しています。現在のところ、再開のめどは立っておりません。短期間に2度外来診療を中止するという結果を招き、患者さまはじめ多くの関係者の方々にご迷惑をお掛けしております。重ねておわび申し上げます。

 当院においては、8月10日の外来診療再開以降、感染防止対策にじゅうぶん配慮し、細心の注意を払いながら対応してまいりました。しかし、今回患者さま・職員から感染者が出たことを、非常に重く受け止めており、今後より一層の感染防止対策に努めてまいります。

(熊野新聞 2021年8月26日付紙面より)