熊野新聞記事アーカイブ

御竈木神事

熊野本宮大社のいくつかある特殊な行事の一つ。
御竈木(みかまぎ)は一年間神饌(しんせん)を煮る燃料で、割り薪を一束ずつ担い棒の両端に差し、榊を飾り一荷にします。
氏子の男子は生れた年から15歳までの間、身体安全、無病息災などの祈りを込めて10日の早朝に証誠殿で行われる春告祭に御竈木を奉納します。
15歳で「持ち納め」とされ、このときは奉書紙で巻き水引をかけて氏名を記して奉納します。

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