[新宮市] ワクチン集団接種会場追加を検討中

 新宮市では、追加会場分を含めた、高齢者を対象にした新型コロナウイルスワクチンの集団接種の予約申し込みを5月28日に締め切った。3会場合わせて1494人の定員に対して1894人が申し込み、ボーダーラインは64~71歳となった。

 24日から予約受け付けを開始した市役所別館〈①1回目6月5日(土)分、②同6日(日)分〉と佐野体育館〈③1回目20日(日)分〉の集団接種。

 各会場では定員498人に対し、①699人、②697人が申し込んだ。③においては締め切り時点で490人と定員に満たなかったため、①②の予約から外れた人の中から、高年齢順で了承を得た8人を充てた。ボーダーは①71歳、②70歳、③64歳となった。

 今後は7~20日の週、21~7月4日の週に各4箱ずつのファイザー製ワクチンの供給を見込んでおり、供給が完了すると19箱(3705バイアル)2万1645回分となることから、市内の対象高齢者(約1万800人、高齢者施設入所者含む)のうち、接種を希望する人に対して2回分接種できる計算となる。

 市内では5月24日現在で高齢者施設入所者含む1501人が少なくとも1回目のワクチン接種を済ませており、31日からは各医療機関における個別接種も開始。市新型コロナワクチン接種推進室では7月末を目標に、接種を希望する65歳以上の全高齢者に対するワクチン接種を進めていくとしている。①②③に続く集団接種会場の追加に関しては現在検討中という。

(熊野新聞 2021年6月1日付紙面より)