[新宮市] 市長が市民へメッセージ

 新型コロナウイルス対策で1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)に緊急事態宣言が発令されたことを受け、新宮市の田岡実千年市長(市新型コロナウイルス感染症対策本部)が8日、市ホームページ上で市民に対して呼び掛けを行った。全文は次の通り。

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■市民の皆さまへ
 新型コロナウイルス感染症につきましては、全国的に感染拡大の勢いが止まらず、政府は、特に感染拡大が続いている首都圏の1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)を対象に緊急事態宣言を発出しました。関西広域連合においても、緊急事態宣言発出に至らないよう、関西府県市民が一体となって感染拡大防止に取り組んでいます。

 和歌山県においては、年末年始より帰省者や若者の活発な行動で感染者が急増し、医療関係の負担が増大しています。

 これらの状況を踏まえ、市民の皆さまにおかれましては、特に下記の点にご留意のもと行動をお願いします。

▽緊急事態宣言が発出された首都圏1都3県(東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県)への往来は控えてください。
▽感染が拡大している地域への不要不急な外出は控えてください。
▽感染が拡大している地域から、仕事や帰省等される方は、慎重な行動をお願いします。
▽各事業所においては、県や各業界が出している感染拡大予防ガイドラインを遵守(じゅんしゅ)してください。
▽症状が出れば、軽微な症状であっても放置することなく、かかりつけ医等地域の医療機関に相談してください。

 医療や介護施設をはじめ市民生活を支える現場で頑張る皆さんがいます。新型コロナウイルスの感染を防止しながら継続して業務を続けていただいていることに、心より感謝申し上げます。

 最後に、新型コロナウイルス感染症は、誰もが感染する可能性があります。感染された方やその家族、勤務先、また、医療関係者、市外からお越しの方等に対する誹謗(ひぼう)中傷や差別は絶対に許されません。

 今後とも、市民の皆さまとともに新型コロナウイルス感染防止に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

(熊野新聞 2021年1月10日付紙面より)